先週の1回戦を勝ちきり、CFCの「新しい景色」を見るという意志を持って挑んだ市大会ベスト8決定戦vs HAMANO JFC オレンジです。
リラックスの中にも何か子供達の自信も見えた気がして、良い雰囲気で試合に入ることができました。
さあ、試合開始、前半は一進一退の攻防、押し込まれまたシーンもありましたが、2バックの冷静な対応といつものハイラインコントロールで決定機は作らせず、逆にカウンターからの好機をいくつか作ることができました。
ハーフタイムの子供達を見ると彼らの良い時の雰囲気、良い意味でコーチの言葉は話半分笑、やれてる!という実感が君たちの顔から伝わってきました。
後半待望の先制点、本日キックでチームを牽引したGKのフィードをからLMFの突進、シュートまで持ち込み、こぼれ球をCFが拾いゴール!!!
先制点!!!
もちろん得点自体は良かったことなんですが、ベンチの我々コーチは「少し早いな」という感情も。残り時間十分、当然相手は取り返しにきますし、守り切るには長すぎる、勝ち切るには追加点を目指さなくてはなりません、ただ前半からの蓄積でメンバーの疲労も溜まってきているところ、ここからが本当の勝負でした。
サッカーの醍醐味であり怖さ、ですが、嫌な予感は的中、1点を取りにくる相手に対して少し受け身になった一瞬の緩みをつかれ同点弾を献上。ただ、ここからが君たちの成長でしたね、そんなサッカーの流れに飲まれることなく戦い続けました、今までだったら自信を失って追加点を許していたかもしれません、でも今日は最後まで決して相手に屈することはありませんでした。
結果はPKによる敗戦。日本代表と同じく新しい景色を見ることはできませんでしたが、君たちが流した涙、今日の結果で感じた悔しい思いは、君たちの成長の証、そして次の成長の糧です。
大人は、、最後の大会もっといけたかもーとか思っちゃいますが、君たちにとってはまだまだ人生序盤、可能性はまさにこれから無限大に続きますので、ここのところの成長曲線をもっともっと急角度に、今日の思いをこの先のステージの原動力にしてください!
保護者の皆さま、本日もご協力ならびに応援ありがとうございました。子供達に新しい景色を見せてあげるためにもっとできたことはあったかなと思いながらも、今日は彼らと出しきれたかなと思います。もちろん悔しいがっ!
千葉市サッカー協会の皆さま、素晴らしい経験の場をいただきありがとうございました。
残り6週間、マジか、、、みんなで楽しみましょう!
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