こんにちは。統計史上最速の梅雨入りなどと報じられておりますが、昨日、チームCFC U-11チームは、なんとかもったお天気の下フォレストリーグ第1節の遠征試合に向かいました。
会場は五井小学校、何度か伺っていますが白砂が綺麗でとても広い気持ちの良いグラウンドです。今回会場設営、並びに運営してくださいました五井FCのご関係者の皆様ありがとうございました。
フォレストリーグは育成を目的とした長期戦のリーグ、参加各チームの連携で成り立つ大会ですので、子供達もこの状況下で、練習の成果を試せる場を与えていただける感謝の気持ちを持って、スクスク成長してもらいたいものです。
さてCFC U-11は第一節2試合を消化して2勝と好調な滑り出し、この日も彼らの目標は2連勝!です。
テーマは、連携でのハイプレス、しっかり繋いでビルドアップ、そのために相手の間に入る動き、足でなくカラダでボール奪取、最近念仏のように唱えている基本戦術ですが、なかなか継続して実践できないんです、これが。
第一試合
vs 五井FC 1-1
前半立ち上がり、いつものCBが6年生ヘルプのため不在で少しフォーメーションを変えて臨みましたが、そこ関係なく、やっぱり小学校グラウンドでの足元のおぼつかなさに日頃の基礎練の重要性を痛感、焦って苦し紛れにテキトーに蹴るわ蹴るわ、、、嫌な予感。。。
が、CFを起点としてCMFが落ち着いてラストパス、フリーで待ち受けた右MFが冷静に決めて先制点を奪取、これで波に乗ってくれるかなと一安心も、その後いくつかのチャンスをものにできず、、こういう時は必ず相手にチャンスが巡るもの。後半相手キーパーからのカウンター一閃、ゴールを奪われ同点、最後まで追加点を奪えずそのまま試合終了。
第二試合
vsファナティコ 3-0
先日TMでもお手合わせいただきましたが、前半は相手のハイライン、コンパクトなサッカー、それを実現する快速DFに戸惑いなかなか思うようにゴールまで届きませんでしたが、CMFの直接FKからのゴールなどで後半3点を取り快勝(すみません、ラインズマンに集中しておりあまり記憶が、、)と、言いたいところですがチャンスの数から言うと攻守の切り替え、フィニッシュまでのイメージと精度をもう少し向上できれば、という一戦でした。
その後は3チームでのTMを企画いただき、たくさんのチャレンジができました。
余談ですが、当日の試合を見ながら、なぜ繋げない?を考えていると、5年生で今更ですが、、、利き足と逆の足でのプレーの選択肢を常に持っている子とそうでない子、そこにはプレーの選択の時間に圧倒的な差が出ていることが妙に気になりました。利き足をさらに磨くのも大切なことですが、この選択時間の差はかなり大きいなと。せめて逆足が選択肢に入るレベルに上げるように、日頃の練習からどっちの足までこだわんなきゃなと思った次第です。
長くなりましたが、当日応援、車出しにご協力いただきました保護者の皆さま誠にありがとうございました。ちょっと大人な成長が見れる年代ですのでご都合が合えば今後もドシドシご参加をお願いいたします!OhYAカメラコーチ、いつも躍動感のある写真を撮っていただきありがとうございます!
お手合わせいただきました五井FCさん、ファナティコさん、ありがとうございました、今後ともよろしくお願いいたします。
以上、5年生担当コーチ渡邉でした。
posted by 6年生担当コーチ at 22:14|
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